はまかぜ

医療法人 好生会 はまかぜ通信

晴れ★ときどき★つむじかぜ 135

2022/05/01

スタッフ増井です。

ゴールデンウィークですね。皆様いかがお過ごしですか?
今年も暑いのか?4月中旬よりツバメが飛来しております。
ある日曜日の昼ですが、雨が激しく降っているのにはまかぜホール内を悠々と飛んでいます。
「ツバメを逃がしてあげたいです。」と何人かのメンバーさんより要望がありました。
メンバーさんと協力してなんとか天窓を開けて逃がしています・・・。

5月も頑張っていきたいと思います。



本日は「生活グループワーク」の紹介です。
スタッフ増井は久しぶりに担当させて頂きました。



今回は敬語について皆で取り組んでみました。

敬語は大きく分けると丁寧語・尊敬語・謙譲語があります。
メンバーさんは概ね言葉の意味は理解されていましたね。

でも実際設問をやってみると・・・。

●お客様からお菓子を頂く。

●お客様にご案内する事になった。

2つとも謙譲語なのですが、メンバーさんは尊敬語や丁寧語と勘違いされる事がありました。

いや・・・結構難しいですね。もう少し進めますか?



●先生に「今度、私の家にいらっしゃって下さい。」とお願いした。

メンバーさんに聞くと

「これは問題ないと思う・・・いや正解でしょ。」

と返されますが・・・。
正しくはお願いした⇒お願いになった。が正解で自分や自分に関係する人の動作を言うので謙譲語を使うそうです。



敬語を学んで日常生活において上手く使えると人間関係にもよい影響を与えたりしますね。



この前、とあるメンバーさんと話をした時の事・・・
なぜか礼儀の話になりました・・・。

「僕は、普通に言ったつもりでもなぜか相手を不快な気分にさせちゃうんです。」
「なんとかなりませんかね。」と軽く相談を受けました。



スタッフの学生時代に部活をしていた話を例えて・・・。
年の近い先輩や知らない同じ年代の方へは多少敬語も織り交ぜて礼儀正しく接するように、

反対に年の離れたコーチの方にはフラット(実際にはこの距離感が難しいが・・・)に接するようにしていたと助言。



実際若いはまかぜメンバーの方が年の近い方同士で話されている際、時には敬語なども上手く使ってお互いリスペクトされて失礼のないように適度にコミュニケーションを取られている場面も見かけますとお伝えすると・・・。



「へぇ~!そういうもんですか。敬語や気の使い方が大切ですね。」と笑顔。